稲刈り実習
10月20日(月)、3・4校時、生物生産科1年生が実習で栽培した稲刈りを行いました。
5月に田植えしたイネ(品種:朝日の夢)のでき具合は、ほぼ平年並み。
生物生産科科長の大沢先生から説明を受けた後、各々鎌を片手に稲刈りを始めました。鎌は、のこぎり鎌と普通の鎌の2種類用意してありましたが、のこぎり鎌の方が人気だったようです。
軽く抱えられるほど刈り取ったら、コンバインの所へ持って行き脱穀するという実習です。決められた面積が終わるまで全員で繰り返し刈り取っていました。
小学校や中学校時代に田植えや稲刈りの体験が群馬県の稲作地域である東毛ですら少なくなっている現状の中、今回の実習のように、田植えから稲刈りまで体験し、実際に試食まで行うような体験はとても重要だと思います。
当日の様子を写真で紹介します。
稲刈り圃場の様子生物生産科科長大沢先生による刈り取りの説明1列に並んで刈り取り始めました脱穀は横付けしたコンバインで行いました刈り取った稲穂を両手にポーズ刈り取りの様子(その1)刈り取りの様子(その2)試食に添えるたくあんを切っています収穫したお米でおむすびを作りました収穫後の試食の様子
|トップページ|